億劫な(後に)
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薬剤師の副業でせどりはOK?古物商の許可や青色申告・白色申告について

せつな
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この記事で得ることができる転職に関する情報 転職のメリット、デメリット

メリット
  • やめ時を失った人は副業もひとつの手
  • 知識や経験を武器に転職すると給料アップのチャンス
デメリット
  • 1つの会社の勤務年数が長いほど転職しにくい
  • 残業、サービス残業は時間の無駄

時間がたつと転職が難しくなる

副業や残業の関係性を図解で説明

年齢が上がると薬剤師も転職しにくくなると思いますか?

答えはイエスですね。
新しく転職するために会社を辞めようとするのも勇気がいります。
勤務していた年数が長いほど重要な業務を担当していることが多いので辞めにくいですね。
残業長いけど長年耐えてきたという方や、残業代でないけどサービス残業してきた方などはその耐えてきた時間はもったいないですね。
その残業していた時間で趣味や副業へチャレンジもできるのでもったいないです。

副業もひとつの選択肢

副業をせずに残業で残っていたほうがその時は楽です。
しかし将来的にみると副業で稼いでいった方がよいです。
副業は自分の興味あることができるので苦痛になりにくいです。

例えば、ブログやせどり、ハンドメイド、などです。
好きなことを書いたり、興味のあるものを売ったり、作ったり。
自分で数万稼げるようになったら生活もだいぶ楽になります。
今の給料を数万円アップさせるより現実的です。
従って転職をするやめ時を失ったという人は副業へのチャレンジもいいでしょう。

せどりは古物商の許可とっておいた方いい?

転売や出品について図解で表現

中古品を売買するためには古物商の許可を取る必要があります。
営業所を管轄する警察署を経由して各都道府県の公安員会に対して申請をする必要があります。

しかしメルカリなどで自身の不用品を出品する場合には不要です。
同様の取引が頻繁に行われている場合は転売目的と疑われる可能性はあります。
身分証や書類の提出が必要になってきますが副業としてせどりを行うならばとっておきましょう。

せどりなどの副業で収入が伸びた場合確定申告は必要?

確定申告と副業収入の関係性を図解で説明

副業収入の確定申告をすることで悩む人は多いことでしょう。
確定申告とは1年間の所得を計算して税務署に申告して納税することですね。
ただし副業の所得が20万円以下の場合、確定申告は不要です。

所得=収入-必要経費

品物を売るために買った仕入れ代金は必要経費です。
発送費用や梱包費用なども必要経費です。
経費として利用できる勘定科目は利用しましょう。
副業収入が20万円を超えたら確定申告が必要になります。
確定申告には青色申告と白色申告があります。

青色申告と白色申告の関係性を図解で説明

青色申告
青色申告特別控除を受けることができます。
生計を一にする15歳以上の親族が、1年のうち6か月を超える期間事業に従事している場合に支払う給与を、全額必要経費として算入できます
ある年の所得が赤字だった場合、3年間は黒字分から控除することができます。

雑所得では青色申告は使えません。

白色申告
青色申告の申請をしていない事業者が簡易的な帳簿に記載する方法です。

会計ソフトとクレジットカードは連動推奨

取引の記帳は会計ソフトとクレジットカードを連動させて会計処理を行えば帳簿作成の手間も削減できます。
確定申告では使った経費の領収書、仕事の依頼元からの支払調書も添付書類として提出しましょう。
経費をクレジットカードで支払う場合は利用明細のプリントを添付し、どれが事業用の支払いなのか明確にしましょう。

法人用のクレジットカードを用意しておくとまとめるのが楽です。
必要書類を用意して所轄の税務署に届けるか郵送すれば大丈夫です。
事前の申し込みが必要ですが、インターネット経由で申告できるe-Taxを利用すれば確定申告書の作成から申告までをネットで完結でき便利です。

副業が無理な人

副業が無理な人について図解で表現

副業へチャレンジするのが面倒くさくて無理という人はおとなしく転職しましょう。
転職をした方が給料アップや残業が少なくなる可能性が高いです。

薬剤師は専門職

転職するのに30代・40代と時がたつにつれて転職は難しくなってきます。
しかし薬剤師の場合は専門職なので専門性があります。
今までの職で培われてきた知識や経験が転職をするときの武器となります。

30代・40代は即戦力

新卒の採用の人はこれから教育して成長する手間と時間がかかります。
一方30代・40代は知識と経験があるので教育にあてる時間と手間がかかりません。
従って会社も即戦力を採用できるのでメリットがあります。

給料アップの可能性

会社にもメリットがあるということは給料アップのチャンスです。
転職時に給料アップの交渉もできます。
運がよければ今よりも30万や50万年収が上がるかもしれません。

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刹那かなえる
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薬剤師ブロガー
調剤薬局歴7年/個人在宅や施設の担当経験あり/一通りの科は経験済み/
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