億劫な(後に)
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災害で薬局が浸水する不安!対策は薬剤師転職で働く場所を変えること

せつな
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この記事で得ることができる転職に関する情報 転職のメリット、デメリット

メリット
  • 自然災害からは場所を変えて逃げる。
  • 人災からも場所を変えて逃げる。
デメリット
  • 過去災害にあった土地は注意が必要
  • 通勤時間が長い場所への異動は損失が大きい

災害への対策

場所と災害について図解で表現

転職した後にその土地が過去に災害にあったところだと分かることがあるでしょう。
例えば火事、地震、津波、浸水などです。
人為的な火事などは次また起こるのかと言われれば分からないですが、地震や津波、浸水などの自然災害は次また同じことが起きる可能性は十分にあります。

昨今では大雨による浸水被害を受けている薬局もあるでしょう。
地震や津波に関しては沿岸部などで被害が心配になります。
もしも起こった場合はどういった対策が想定できるのか考えておく必要があります。
薬局の高さなど構造的な面ではどうしようもないのでどうしても不安なら転職を考えましょう。

災害に遭遇するかは運

私が転職する前の薬局はそういった災害が過去にあったところが多かったと思います。
異動するときも特に考えていなかったですが、今思えば災害に巻き込まれなくて本当に良かったと思います。

薬局が浸水したら薬や機械も全て使えなくなる可能性があります。
パソコンのバックアップも消え、薬も廃棄するものもたくさん出ると思われます。
自分がもし務めている薬局でそのようなことが起こりうると考えただけで怖くなります。
自然には逆らえないので働く場所を変える以外はないでしょう。

浸水ナビ

国道交通省のホームページにある地点別浸水シミュレーション検索システム(浸水ナビ)から浸水が想定される場所が分かります。
河川からあるいは地点から検索可能です。

どの河川のどこの地点が決壊したら自宅や会社が浸水するのかが分かります。
堤防決壊後、どこが・いつ・どのくらい浸水するか浸水想定を知ることができます。
水位観測所の情報や現在の水位の情報を知ることができます。
出典:浸水ナビ

防災ポータル

被害想定:ハザードマップ等を見ることができる
身の守り方:災害の知識や災害時に身を守るための知識を見ることができる
路線情報:バス・鉄道の路線図をみることができる
取り組み:国土交通省が取り組む災害対策をみることができる

DiMAPS

統合災害情報システムで災害情報をより早く分かりやすく表示することができます。


ハザードマップポータルサイト

  • 重ねるハザードマップ
  • わがまちハザードマップ

重ねるハザードマップ
洪水、土砂災害、高潮、津波、道路防災情報、地形分類を重ねて表示することができます。


わがまちハザードマップ
地域のハザードマップを入手することができます。
各市町村が作成したハザードマップを見ることができます。

時がたてば場所も変わる

職場環境の関係性を図解で表現

治安も大事

治安の悪いところも嫌ですね。
いつ薬局に強盗が入るか分からないというのも精神的にストレスが溜まります。
向精神薬や麻薬などが盗まれたら大変です。
もちろん薬局も盗まれないように工夫はしますがそれでも精神的ストレスはかかることでしょう。

過疎化

長年勤めていて通いなれているところも高齢化でクリニックが減少。
患者数が減少し過疎化といったことで経営が厳しくなり撤退するところもあるでしょう。
薬局も商売なので患者がこなければ成立しません。

グループの薬局ならば新しい店舗へ配属されることもあるでしょう。
しかし少し遠いところへの異動やあまりいい噂の聞かない店舗への配属ならば少し考える必要がありますね。

働くなら近場

場合によっては近くで募集をしている薬局へ転職した方がよいでしょう。
遠くなってしまったせいで通勤時間が長くなればそれだけ自分の時間が減ってしまうため長く見れば大きな損失です。
家に帰ってからの趣味や副業の時間が削れてしまうようならば転職も考えましょう。

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刹那かなえる
刹那かなえる
薬剤師ブロガー
調剤薬局歴7年/個人在宅や施設の担当経験あり/一通りの科は経験済み/
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