【エントリーシート・職務経歴&履歴書の書き方】自己PRや志望動機、内容のポイント
この記事で得ることができる転職に関する情報 転職のメリット、デメリット
- エントリーシート・職務経歴書&履歴書について分かる。
- エントリーシートの書き方が分かる。
- 内容のポイントについて分かる。
- 履歴書に嘘は書けない。
- キャリアが多いと書くのが大変
エントリーシート・職務経歴書&履歴書とは?
エントリーシートはESとも呼ばれます。
新卒で用いられることが多いです。
履歴書との大きな違いは企業側のフォーマットに記載することです。
会社のWebサイトやエントリー後に送られてきたりします。
書類選考をするのに用いられます。
エントリーシートからどういった人物なのかを把握するため重要な書類です。
職務経歴書は中途採用で用いられることが多いです。
業務の経験や資格などを確認するためのものです。
キャリアが浅い場合は時系列で経歴を書いていくのが一般的です。
エントリーシートの書き方
企業側のフォーマットに記載する必要があります。
自己PRや志望動機は簡潔に書きましょう。
相手に分かりやすく伝えることを意識しましょう。
PREP法を使うと書きやすいです。
- P:Point=結論
- R:Reason=理由
- E:Example=具体例
- P:Point=結論
最初と最後に結論を書くことで伝えたいことが伝わりやすいです。
話し言葉や誤字脱字に気を付けましょう。
鉛筆で下書きをして丁寧にかけばよいでしょう。
エントリーシート内容のポイント
- 日付
- 住所
- 学歴
- 職務経歴
- 写真
- 自己PR
- 志望動機
- キャリアビジョン
- 趣味・特技
日付
基本的には提出する日付を書くようにしましょう。
郵送する場合は、発送日を書きましょう。
西暦か和暦どちらかに統一しましょう。
住所
省略せずに住民票などを見て正確な住所を書きましょう。
引っ越す予定などがある場合でも現住所で問題ないでしょう。
学歴
高校、大学の入学日、卒業日などを記入します。
職務経歴
入社日や退社日、会社名、雇用形態、職務内容などを記入します。
写真
指定されたサイズがあればそれに合わせましょう。
一般的には縦4cm、横3cmの証明写真を使います。
スーパーなどの隣にある証明写真撮影機を使うと手軽でよいです。
スーツや髪型、髪色など印象を良くしておきましょう。
自己PR
長所や短所は自己分析を行うことで分かります。
自己分析にはストレングスファインダーをおすすめします。
約1時間使い診断を行います。
上位資質5つが分かるタイプと34項目全てが分かるタイプがあります。
お金はかかりますが、自分の強みが一瞬で客観的に分かります。
志望動機
企業研究することで他社との違いや特徴が分かります。
経営理念や展開している事業についても確認しましょう。
雇用条件や福利厚生もチェックしましょう。
キャリアビジョン
管理薬剤師になりたいか?
薬局長になりたいか?
エリアマネージャーになりたいか?
部長になりたいか?
自分の将来を考えて書きましょう。
趣味・特技
あなたの人柄を伝える項目です。
スポーツや読書を書くのが無難です。
パチンコやFXなど賭け事を書くのは基本的にやめておきましょう。
嘘を書くことはやめておきましょう。
面接のときに深堀され、答えに詰まると嘘が見抜かれる可能性もあるからです。
趣味や特技のない場合は、最近取り組んでいると書いてもよいでしょう。
特にないはあまり印象がよくないので注意しましょう。
職務経歴書
エントリーシートの職務経歴の部分を詳しく書いたのが職務経歴書です。
実績や資格など今まで経験してきたことを中心に書く書類です。
基本的にはエントリーシートの書き方と同じです。
相手に伝わりやすいように書くことを意識しましょう。
履歴書
履歴書は私文書であるため嘘を記載すると経歴詐称になる可能性があります。
内定の取り消しや解雇になる可能性もあります。
社会的な信用も失ってしまうため注意しましょう。
履歴書も基本的にはエントリーシートや職務経歴書と書き方は同じです。
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